「宮古ブルーを楽しみたいけど砂浜を歩いたり、漂流物やゴミを避けながら移動したりするのには抵抗がある」と、悩んでいる人もいるでしょう。
小さな子どもがいる人や足腰に不安がある人の場合、地面がアスファルトやコンクリートで覆われていたほうが安心して移動できますからね。そのような人には、公共の駐車場がある漁港から宮古ブルーを楽しむのがおすすめです。
今回は、宮古ブルーを気兼ねなく楽しめる宮古島の漁港についてお話しします。宮古ブルーを楽しめない漁港も紹介しますので、宮古島の旅程を検討するときの参考にしてみてください。
2026年4月15日に宮古島へ移住したばかりなので、まだまだ回り切れていない漁港が数多くあります。現状、まだあまり訪問できていないため紹介数も少ないですが、追加掲載までしばらくお待ちください。
- 宮古ブルーを楽しめる宮古島の漁港
- 宮古ブルーを楽しめない宮古島の漁港
- 宮古島の漁港へ行くときの注意点
宮古ブルーを楽しめる宮古島の漁港4選
宮古ブルーを楽しめる漁港は、以下のとおりです。
- 高野漁港
- 友利博愛漁港
- 博愛漁港
- 川満漁港
- 川間漁港
紹介する漁港には公共の駐車場が設けられており、漁港関係者以外が立ち入りできる環境になっています。
ビーチに負けず劣らず海がきれいなので、一度行ってみてください。
高野漁港【宮古島東部】

高野漁港は、宮古空港から北東へ約5.5キロの位置にあります。
海側の反対には大きな遊具や広場があり、ファミリーでも楽しめるような施設があります。

どうですか、このきれいな宮古島の海は。
まだ漁港を巡った回数は多くありませんが、断トツで高野漁港の海の色がきれいでした。
漁港周辺には、一面エメラルドグリーンに輝く海が広がっています。

漁港周辺はエメラルドグリーンですが、水平線の方向を見るとターコイズブルーの海が見えます。
エメラルドグリーンに囲まれた場所は、宮古島のビーチを含めても見たことがないので、ぜひ高野漁港でこの景色を体験してみてください。
友利博愛漁港【宮古島南部】

友利博愛漁港は、宮古島南部にあるシギラリゾートから東へ約1.1キロにある漁港です。
漁港内の海は、エメラルドグリーンとターコイズブルーが混ざっています。一般的に、このような配色が宮古島の海では多い気がします。

友利博愛漁港の駐車場の先には、東屋のある展望台があります。
展望台からは漁港内のきれいな海だけでなく、一面に広がる水平線も眺められます。水平線を遠くまで眺められ、この景色を見ているとついついぼーっとしてしまいます。

友利博愛漁港の展望台から東を向くと、宮古島の海と断崖絶壁が見えます。
宮古島は標高があまり高くなく、断崖が少ないので、この角度から見る景色は珍しいです。この日は海から立ち昇るもやと朝日が幻想的な風景をつくり出していました。
見る時間と場所によって景色が一変するのも、宮古島の魅力の一つですよね。
博愛漁港【宮古島南部】

博愛漁港は、シギラリゾートから西に約700mの場所にあります。
漁港内からは、うえのドイツ文化村の博愛記念館マルクスブルグ城を眺められます。

海の色は遠くに行くほどきれいに見えるものの、漁港内はそこまで青いとは感じませんでした。
肉眼だとそこそこ青いのですが、日差しの当たり具合の関係かやや灰色がかって見えます。

こちらは、博愛漁港の駐車場です。
駐車禁止の看板があって紛らわしいのですが、ここが一般の人も止められる公共の駐車場となっています。看板をよく見ると、ここが駐車可能とわかるのですが、一見では判断しにくいので迷ってしまうかもしれません。
なお、博愛漁港の駐車場は、わいわいビーチの入り口も兼ねています。わいわいビーチについては、観光客が少ない穴場ビーチとして紹介していますので、気になる人はそちらの記事を見てみてください。

川満漁港【宮古島西部】

川満漁港は、宮古空港から南西に約3キロに位置する漁港です。
海は、エメラルドグリーンとターコイズブルーが混ざったような不思議な色合いです。
光の当たり具合や見る角度でも少し色が変わるので、しばらく眺めていても飽きません。

川満漁港では、釣りをする人や堤防でバーベキューをしている人たちを見ました。
漁港を巡る際は、関係者がいない時間帯に行くことが多いため、基本的に人けはありません。しかし、川満漁港に関してはいつも誰かがいて、にぎわっている印象を受けます。

わかりにくいのですが、写真右手の緑の一部は自生しているマングローブです。
川満マングローブ林といわれるように、周辺にはマングローブ林がいくつかあり、観光地として訪れる人もいます。また、川満漁港から東には川満ビーチが隣接しており、海水浴を楽しむ人も来る場所です。
駐車場は広くありませんが、通路幅がかなり大きいので、ビーチ側に路上駐車している人も多く見かけました。
池間漁港【池間島】

池間漁港は、池間大橋から西へすぐの場所にある漁港です。
写真の右手には、池間島で勤務する宮古島まもる君の一人である「たかや君」がいます。

池間漁港の入り口あたりの海は、ややくすんだ色をしたエメラルドグリーンです。
くすんだといっても、かなりきれいな海です。海は珍しく一色でこの色が沖まで続いています。

写真では見にくいのですが、奥の桟橋から観光客らしき人が船から降りてきています。
Webで調べたところ、池間漁港は八重干瀬ツアーやサンゴ保全体験ツアーなどの出港拠点となっているようです。
そういえば、近くの食堂やビーチでもウェットスーツを着た集団と出会いましたし。
宮古ブルーを楽しめない宮古島の漁港
宮古ブルーを楽しめる漁港はいくつかありますが、中には楽しめないところもあります。
楽しめない漁港は以下のとおりです。
- 浦底漁港
ここで紹介した漁港は、公共の駐車場がない漁港です。漁港関係者以外の立ち入りを禁じているという立て看板はありませんが、仕事をしている人の邪魔になる可能性もあるため、訪問は控えたほうがよいでしょう。
宮古島の漁港へ行くときの注意点
宮古島の漁港に宮古ブルーを見に行くときには、以下の点に注意しましょう。
- 堤防には柵がなく転落する恐れがある
- 漁港関係者以外立ち入り禁止の場所に入らない
それでは、宮古島の漁港へ行くときの注意点についてお話しします。
堤防には柵がなく転落する恐れがある
漁港の堤防は観光用に整備されておらず、柵がなく転落する恐れもあります。
砂浜や岩場と比べ、漁港内は整備されており、比較的楽に移動ができます。しかし、堤防まで整備されているケースは見たことがなく、一般的に柵は設置されていません。
突風が吹いたり、堤防で転倒したりすると海に転落する危険もあるため注意が必要です。いくら整備されているといっても、ビーチ同様に危険な箇所はあるので、十分に注意しながら宮古ブルーを楽しみましょう。
漁港関係者以外立ち入り禁止の場所に入らない
漁港によっては、関係者以外立ち入り禁止の場所を設けている場合があります。
ほとんどの漁港には立ち入り禁止の看板は設置されていません。しかし、漁港は漁師の仕事場であり、一般の人が自由に立ち入ってよいわけではなく、特別に公共の駐車場を設けて入らせてもらっていると思ったほうがよいでしょう。
漁港関係者に迷惑をかけない時間帯に行き、立ち入り禁止の場所には近づかないよう配慮して宮古ブルーを楽しむことが大切です。
まとめ:宮古ブルーは漁港でも楽しめる
宮古島には数多くの漁港があり、中には公共の駐車場を設けて一般の人が入れるようになっている場所があります。
漁港の入り口は浅瀬になっているので、主にエメラルドグリーンに輝く宮古島の海を楽しめます。また、観光地化したビーチよりも人が少なく、きれいな海をゆったりと眺められるのも漁港のメリットです。足元も安定しているので、ビーチよりもケガの可能性が低く、誰にでも宮古ブルーを楽しめる場所といえるでしょう。
ただし、本来は漁業の人のみが利用できる場所であり、特別に入らせてもらっていると自覚し、迷惑をかけないように楽しむことが大切です。
