宮古島への旅行を計画している人の多くは、宮古ブルーを見ることを目的にしているのではないでしょうか。
私が宮古島への移住を決断したのも、宮古ブルーを日々楽しみたいと思ったのが理由でした。それほど、人を引き付ける宮古ブルーですが、場所によって海の表情が大きく変わるんです。
とくに宮古ブルーがきれいに見られる場所は、宮古島の定番観光地としてにぎわっています。そこで、今回は多くの人が訪れる、宮古ブルーが見られる定番の観光地を紹介します。
宮古ブルーを楽しみたいと考えている人は、紹介する観光地を行き先として検討してみてください。
2026年4月15日に宮古島へ移住したばかりなので、まだまだ回り切れていない観光地が数多くあります。現状、まだあまり訪問できていないため紹介数も少ないですが、追加掲載までしばらくお待ちください。
- 宮古ブルーが見られる定番の観光地
- 観光地で宮古ブルーを見に行くときのポイント
宮古ブルーが見られる定番の観光地6選
宮古ブルーが見られる定番の観光地は、以下の場所です。
- パイナガマビーチ(南長間ビーチ)
- 砂山ビーチ
- 比嘉ロードパーク
- 東平安名崎灯台
- 渡口の浜
それでは、宮古ブルーが見られる定番の観光地を6つ紹介します。
パイナガマビーチ(南長間ビーチ)【宮古島西部】

パイナガマビーチ(南長間ビーチ)は、宮古島の市街地から徒歩5~10分程度で行ける場所にあります。
ビーチの入り口には、植物の生えた石碑があり、南国の雰囲気を醸し出しています。

こちらは、パイナガマビーチの東端にあるパイ・パイパークから撮影した海です。
海の色が3段階に分かれており、砂浜に近い場所は透明で太陽を反射してきらめき、中ほどはエメラルドグリーン、沖に行くほどターコイズブルーに変化していきます。
人を惹きつけるような色合いであり、多くの人が海を眺めたり、写真を撮影したりするなど楽しんでいました。

こちらは、パイナガマビーチの砂浜です。
砂浜の目の前には海が見える飲食店があり、毎日音楽が流れ、ご機嫌な人たちの笑い声や話し声が聞こえます。
楽しそうでいいですね。
砂山ビーチ【宮古島北部】

砂山ビーチは、パイナガマビーチから北に約5キロの位置にある宮古島を代表するビーチの一つです。
宮古島の風景が好きな人は、よくこの空洞のアーチが写った写真をよくみかけるのではないでしょうか。昔は封鎖されていませんでしたが、今は安全上の問題から空洞前に柵が設置されています。

砂山ビーチは、その名のとおり、砂山を越えた先にあります。
砂山の角度は急ではないものの、白砂に足を取られるのでやや登るのが大変です。ただ、頂上から海が見えた瞬間、その色に心が奪われます。

砂山を降りた先には、まさに宮古ブルーと呼ぶにふさわしい海が迎えてくれます。
幅60mくらいしかない砂山ビーチは、こぢんまりとしている分、秘境のような雰囲気を持っています。この雰囲気が海をより一層きれいに見せてくれるのかもしれません。
ほかのビーチと比べても砂山ビーチの海の色は別格なので、宮古島を訪れる際は必ず立ち寄ってみてください。
比嘉ロードパーク【宮古島東部】

比嘉ロードパークは、宮古島で一番標高の高い景勝地といわれている場所です。
宮古島は標高があまり高くなく、最高地点でも113m~115mほどです。標高98.2mの位置にある比嘉ロードパークは、宮古島の中でも高い場所にあり、そのようなところから眺められる景色は絶景です。
断崖の上にあるため、下にあるきれいな海とどこまでも続く水平線を両方楽しめます。宮古島でも白波を見て楽しめる珍しい場所でもあり、気候がよければ長い時間滞在したくなるような観光地です。

比嘉ロードパークは狭いですが、歩道や休憩所、駐車場が整備されており、観光客でも立ち寄りやすい場所です。
写真右手の外国人カップルや、休憩所を利用して会話している家族連れが楽しそうにしていました。そりゃこんな景色を楽しめたら、会話もはずみますよね。
東平安名崎灯台【宮古島南東部】

東平安名崎灯台は、昭和42年、国指定名勝の東平安名崎に建築された灯台です。
白い灯台と太平洋・東シナ海の青い海、高い青空が非常によくあっています。

東平安名崎灯台の周辺でも、とくに北側の海がきれいです。
ところどころにある大岩は、1771年に発生した明和地震の大津波で運ばれてきた石だそうです。

こちらは灯台よりもさらに先の東平安名崎の末端から、朝日が昇るところを撮影した写真です。
水平線が約300度にわたって広がり、絶景が楽しめます。
駐車場の台数は多く、混雑していても行きやすい場所ですが、やや駐車場から灯台まで離れており、少し歩かなければならない点には注意してください。とくに、暑い日・日差しが強い日は日傘を用意したり、日焼け止めを塗るなどの対策が必要です。
なお、東平安名崎灯台の駐車場からは東平安名ビーチに向かう道もあります。東平安名ビーチについては、こちらの記事を参考にしてみてください。

インギャーマリンガーデン【宮古島南部】

インギャーマリンガーデンは、宮古島南部にあるシギラリゾートから東へ約500mの位置にあるビーチです。
ビーチの西口と東口の駐車場があり、どちらからでもビーチに入れます。この写真は、西口の駐車場から入ったほうにあるビーチです。

どうですか、この透明度の高さ。朝日でもこの透明度なので、日中に見ればよりいっそう透明に見えるのではないかと思います。
奥にはターコイズブルーの海が広がり、宮古ブルーを思う存分楽しめます。

こちらは、インギャーマリンガーデンの東口からビーチに向かった先にある池のように見える内海です。
インギャーマリンガーデンを指すのは内海のある東口が一般的です。東口にはこの内海やインギャーマリンガーデン展望台があるからですね。
この日も朝7時くらいから、カヤックで内海を回っている人がいました。こんなきれいな海でマリンアクティビティを楽しめるとか羨ましい限りです。
渡口の浜【伊良部島南西部】

こちらは、伊良部島と下地島の境目付近にある渡口の浜です。
全長800mのビーチで、砂はきめ細かく、素足での歩き心地がとてもいいです。また、色も白く、まさにビーチといった雰囲気を醸し出しています。

渡口の浜の入り江付近は、きれいなエメラルドグリーンの色が広がっています。
ビーチの西側にある岩場から撮影した写真です。海の美しさがよくわかります。なお、こちらの入り江は川にも見えますが、宮古島には川はなく、細長い海が南北を貫いて伊良部島と下地島を隔てています。

渡口の浜の西側にある岩場の先端です。
視界には宮古ブルーと水平線が広がり、心をからっぽにしてくれるような景色です。写真左手にうっすら浮かんでいるのは来間島で、肉眼では来間大橋も見えていました。
観光地で宮古ブルーを見に行くときのポイント
観光地で宮古ブルーを見に行くときのポイントは、以下のとおりです。
- 朝7時から8時ごろに行く
- 日照時間の長い月に旅行する
それでは、観光地で宮古ブルーを見に行くときのポイントについてお話しします。
朝7時から8時ごろに行く
定番の観光地でゆったりと宮古ブルーを楽しみたい場合は、目的地に7時から8時に到着するように出かけるとよいでしょう。
宮古島の観光地は混みやすいうえに、駐車場の台数が比較的少ない傾向にあるからです。
8時を過ぎると観光客が増えてきますが、7時台だとまだそこまで多くありません。日にちによっては宮古ブルーを独り占めできる可能性もあり、写真・動画の撮影にぴったりの時間といえます。
ただし、朝日はやや光に色があるため、宮古ブルーのよさを少し打ち消してしまいます。もし、きれいな宮古ブルーを楽しみたいのであれば、混雑しますが、晴れた日の日中がおすすめです。
日照時間の長い月に旅行する
宮古島で宮古ブルーを楽しみたいのであれば、できる限り日照時間の長い月に旅行を計画しましょう。
南国である宮古島は天候が変わりやすく、季節によって日照時間が極端に短くなります。晴れの少ない月に旅行を計画すると、曇りや雨できれいな宮古ブルーを体験できないかもしれません。
なお、宮古島の日照時間の長い月は以下のとおりです。
- 8月:261.1時間
- 6月:225.5時間
- 9月:205.2時間
一方、12月〜2月は日照時間がかなり短くなるため、長期滞在しないと宮古ブルーを楽しめない可能性があります。注意が必要です。
出典:気象庁「宮古島(沖縄県) 2025年(月ごとの値) 主な要素」
まとめ:宮古ブルーを満喫するには2泊では足りない
宮古ブルーを満喫できる定番の観光地は、いくつもあるうえに宮古島に点在しています。
1日ですべて回りきるのは時間的に難しく、天候にも左右されるため、数日かかると考えたほうがいいでしょう。もし、宮古ブルーを目一杯楽しみたいのであれば、3泊以上は必要ではないかと思います。
一度の旅行ですべて回りきろうとせず、宮古島旅行を数回に分けるのも方法の一つです。宮古島には宮古ブルーのほかにも、おいしい料理や楽しいアクティビティもありますからね。
