「宮古ブルーは見たいけれど、観光客が多いビーチは苦手」と感じる方もいるでしょう。
2025年の宮古島の年間観光客数は約126万人であり、長期休暇中に観光地を訪れると人の多さに嫌気が差す場合もあるかもしれません。しかし、宮古島には多くのビーチがあり、中には観光客が少ない穴場もあります。
今回は宮古島の中でも観光客が少ない静かな穴場ビーチを紹介していきます。もし、静かにゆったりと過ごしたいのであれば、紹介するビーチを訪問先に加えてみてください。
2026年4月15日に宮古島へ移住したばかりなので、まだまだ知らないビーチが数多くあります。今後、実際に訪れたビーチを追記します。現状、まだあまり訪問していないので紹介数も少ないですがご容赦ください。
- 宮古島で静かに過ごせるビーチ
- 静かに過ごせるビーチに行くときの注意点
宮古島で静かに過ごせるビーチ7選
宮古島には数多くのビーチがあり、中には比較的観光客が少ない穴場もあります。
実際に私が行って人の少なさを確認してきたビーチは、以下のところです。
- 白川浜・高野漁港ビーチ
- 浦底海岸
- 東平安名ビーチ
- 保良泉ビーチ
- わいわいビーチ
- 川満ビーチ
- フナクスビーチ
それでは、観光客が少ない穴場ビーチを7つ紹介します。
白川浜・高野漁港ビーチ【宮古島東部】

白川浜・高野漁港ビーチは、宮古空港から北東へ約6.5キロ進んだ先にあるビーチです。
写真を撮影する際に日が陰ってしまったので、暗く見えますが、海の色はかなりきれいです。

こちらは、やや日差しが差し込んできたときの写真です。
少し日が差し込むだけでも海がきれいに見えるので、快晴のときは宮古ブルーを楽しめると思います。

観光客の少ない穴場ビーチに共通することですが、写真のように漂着物・ゴミが清掃されないまま残っています。
穴場ビーチを訪れる際は、足元に注意しながら歩いてください。
なお、高野漁港ビーチの前まで直接行けそうな小道もあるのですが、そちらは途中でオフロードになり、雨の日はドロドロになってスタックする恐れがあります。実際、奥まで行ってもビーチにはたどり着けないので、白川浜のほうからビーチに向かいましょう。
また、白川浜への道も、宮古島市斎苑を越えたあたりから道路状態が悪くなり、1車線の急坂・カーブになります。対向車がきたときにバックして戻らないといけなくなるので、運転に自信のない人は行くのをやめたほうがよいかもしれません。
浦底海岸【宮古島東部】

浦底海岸は、比嘉ロードパークから南東に約4キロほど進んだ先にあるビーチです。
写真では海はきれいな青色をしていますが、これでも日差しが雲にさえぎられた状態です。日が差し込めば、よりいっそうきれいな宮古ブルーを楽しめると思います。

浦底海岸の入り口の両側は植物に囲まれた状態となっています。
宮古島のビーチはこのような入り口が多いですね。砂山ビーチや保良泉ビーチ、フナクスビーチの入り口もこのような雰囲気です。
浦底海岸は駐車場らしい駐車場はなく、3台程度が駐車できるスペースしかありません。浦底海岸の先にある浦底漁港の駐車場は漁港の人用(に見える)のため利用は避けましょう。
東平安名ビーチ【宮古島南東部】

東平安名ビーチは、有名な観光地の東平安名崎灯台から800mほど西に行ったところにあります。
東平安名崎灯台の駐車場から保良漁港へ向かう下り坂を下った先にあり、保良漁港と東平安名ビーチの駐車場もその付近にあります。

私が訪れたときには誰もおらず、きれいな海を独り占めできました。
まわりに建物がなく、風と波の音しかない空間なのでぼーっとするのにぴったりです。

東平安名ビーチは浅瀬が長いためか、ターコイズブルーのような色がしばらく続いています。
視界の先に島がないので、水平線が広がるのもいいですね。ちなみに海上に見える大小さまざまな石は、1771年に発生した明和地震の大津波で運ばれてきた石で、津波石と呼ばれています。自然の力のすごさを感じます。
保良泉ビーチ【宮古島南東部】

保良泉ビーチは、宮古島南東端にある東平安名崎灯台から西に約4.7キロの位置にあります。
パンプキンホール(保良泉鍾乳洞)のアクセスの起点になる場所なので、穴場にするか定番の観光地にするか迷いました。ただ、訪れたときに人は多くいなかったので穴場ビーチとして紹介することにしました。

訪れたときは、ちょうど日差しが照り付ける晴れの日だったので、海はかなりきれいに見えています。
砂浜に置いてあったカヌーと海の色があっていますね。

海が3色に分かれていてとてもきれいです。子どもと遊ぶ夫婦や若いカップル、3人組の外国人がおり、みんな海を見ながらまったりしていました。その気持ちよくわかります。
なお、保良泉ビーチに車で行く際は、白川浜と同じく、1車線しかない急坂とカーブがあります。対向車と鉢合わせするとどちらかがバックするしかなくなるので、急坂のバックが苦手な人には向いていません。とくに、こちらの急坂は本当に傾斜がきついので、下手な運転をすると後退して後続車にぶつかる恐れもあるため注意が必要です。
わいわいビーチ【宮古島南部】

わいわいビーチは、宮古島の南部にあるシギラリゾートから西に約1キロほどの位置にあります。
車で向かう場合、隣接する博愛漁港の駐車場を利用します。

わいわいビーチは比較的漂流物やゴミが少なく、歩道が整備されているので歩きやすいビーチでです。
こちらは、わいわいビーチの入り口にある東屋風の建築物です。屋根に隙間があるので日よけにはなりませんが、海と一緒に写真を撮れば南国に来た感じを味わえる…のかな。

わいわいビーチは石が多く、砂浜の面積は多くないので、遊泳よりは散歩が適しているのかもしれません。
歩道を経由して東屋のある堤防にも行けるので、のんびりと海を見ながら歩いてみてはいかがでしょうか。
川満ビーチ【宮古島西部】

川満ビーチは、宮古空港から南西に4キロほどの位置にあります。
周辺は住宅街になっており、その住宅街を抜けた川満漁港の先にあるビーチです。

左右に島のような場所が見えますが、どちらも宮古島です。
川満ビーチは与那覇湾の中にあり、海岸線が大きく内側にくぼんだところにあるからこのような景色になるんですね。
こちらのビーチには観光客はいませんでしたが、地元ナンバーの車が何台か駐車場に止まっており、地元の方と思われる人とすれ違いました。
なお、近隣には川満マングローブ林もあるので、自然散策を楽しむのもいいと思います。

こちらは、川満ビーチを眺められる丘の上で撮影した写真です。
川満ビーチから東に行くと丘になっており、与那覇湾を見渡せます。宮古島のさとうきび畑や熱帯植物に囲まれた場所から宮古ブルーが眺められるので、とても気持ちのいい場所です。私のお気に入りの場所でもあります。
フナクスビーチ【池間島北部】

フナクスビーチは、池間島の海美来から北に1.8キロほど行った場所にあります。
海美来から北上すると、10台ほどの小さい駐車場が右手に見えてきます。

駐車場からフナクスビーチに行くには、この緑のゲートを通らなければいけません。
冒険っぽくていいのですが、結構低い位置に植物があるのでかがみ歩きで進む必要があります。
なお、写真では見切れているのですが、水難事故に注意と書かれた看板が置いてあります。たまたまかもしれませんが、私が行ったときも波がかなり荒く、強く打ち寄せていました。

見た目からして、明らかに海の透明度が高いビーチです。シュノーケリングするには絶好の場所らしく、隠れ家ビーチから有名ビーチになってきているとも聞きます。私が訪れたときには誰一人いませんでしたが、もしかしたら時期によっては混むのかもしれません。
宮古島で静かに過ごせるビーチに行くときの注意点
観光客の少ない宮古島の穴場ビーチではゆったりと過ごせますが、以下の点には注意が必要です。
- 日傘や日焼け止めクリームなどの対策が必要
- ケガをした際に対処できる物を持参する
- 水遊びするときは沖に行かない
それでは、各注意点についてお話しします。
日傘や日焼け止めクリームなどの対策が必要
観光客が少なく静かな穴場ビーチにはパラソルはないため、日傘や日焼け止めクリームなど日差し対策が必要です。
紫外線の強い宮古島では、日差し対策をしていないと日焼けで肌を傷める恐れがあります。
宮古島は本土の約1.2~1.5倍の紫外線量だといわれており、春でも対策しないと日焼けします。とくに、10時から14時ごろがもっとも紫外線が強くなるので、昼にビーチに行く際は必ず日差し対策をしましょう。
宮古島は暑いので、ついつい半袖で出かけたくなりますからね。
ケガをした際に対処できる物を持参する
静かなビーチに行くときには、ケガをした際に対処できる物を持参しましょう。
- 消毒薬
- 絆創膏
- とげ抜き・ピンセット
- 抗ヒスタミン剤の入った虫さされの薬
- 傷口を洗うための真水
人が少ない場所でケガをした場合、自力で対処しなければいけません。
とくに、観光客が少ない静かな穴場ビーチは漂流物やごみが多く残っており、ケガの原因となる場合もあるので注意が必要です。紹介したビーチの中にも、ごみが散乱している場所がいくつもあったので注意してくださいね。
水遊びするときは沖に行かない
静かなビーチでは監視員はいないので、沖に行かないよう注意しなければいけません。
もし、溺れてしまっても、助けてくれる人はいませんので足がつく範囲で遊ぶことが大切です。場所によっては波が荒かったり、いきなり水深が深くなる場所もあったりするので、少しなら大丈夫と考えるのは危険です。
ゆっくりと過ごす前提であれば、多少波が足にかかる程度の場所を歩くくらいがちょうどよいと思います。
まとめ:宮古島にはゆったりと過ごせるビーチも多い
宮古島は観光客が多く訪れますが、ビーチの数が多く、意外にも空いている場所もあります。
GWや夏季休暇などの長期休暇中は人で混雑するから嫌だという人は、静かでゆったり過ごせるビーチを巡ってみるのもよいと思います。宮古島はどのビーチも海がきれいなので、きっと思い出に残る時間を過ごせるはずです。
もちろん、ザ・観光地も外せないと思うので、メリハリをつけた旅程を考えるときの参考にしてみてください。
