「宮古島ってよく聞くけど、どんなところなの?」と、宮古島について詳しく知りたい人も多いのではないでしょうか。
2024年の年間観光客数が119万人を超えた離島でもあるので、一度は宮古島に行ってみたい、もっと知りたいと思うのも当然ですよね。
そこで、今回は宮古島の大きさ・面積・移住者数など、基本的な情報を紹介します。
宮古島に行くときに必須の情報ではありませんが、より楽しむための知識として基本的な情報を確認してみてください。
- 宮古島の大きさや面積
- 宮古島の人口や移住者数
- 宮古島の名産品やお土産
宮古島は沖縄県の南西部にある離島
宮古島は、沖縄県の南西部にある離島です。
位置的には、沖縄本島まで約326キロ、台湾まで約350キロの場所にあります。東京まで約1,900キロあると考えると、本州からはかなり離れている場所にあるとわかりますね。
ただ、東京(羽田空港)や大阪(関西国際空港)、名古屋(セントレア)から直行便が出ており、約2時間30分で到着するのであまり遠いとは感じません。
また、那覇空港は宮古島の運航本数が多く、経由便を利用する際に便利な場所として機能しているので、全国どこからでも行きやすい離島です。

宮古島の大きさ・面積
宮古島の大きさ・面積は約158平方キロ、宮古島市は204平方キロ、宮古群島は226平方キロとされています。
宮古島を一周するための距離は、約100キロといわれており、車を走り続ければ3~4時間で回れるほどの広さです。
ただ、宮古島は、以下の島々と橋でつながっているので、すべての島まで回ろうとするとかなりの時間を要します。
- 伊良部島
- 下地島
- 池間島
- 来間島
なお、宮古諸島(宮古列島)には多良間島・大神島・水納島もありますが、こちらは橋でつながっておらず、飛行機や船で移動する必要があります。
出典:宮古島市「宮古島市の概要」
宮古島の平均気温・降水量

宮古島は亜熱帯海洋性気候に属しており、本州が属する温暖湿潤気候や湿潤大陸性気候とは異なった気候です。
冬でも平均気温が約18℃と比較的暖かく、夏場は気温が高くなるものの、海風が吹き抜けるので暑さを和らげてくれます。
年間の平均気温は約23.8℃で、年平均湿度は約77%と高い数値を示しています。
また、5月・8月・9月の平均月降水量が200mmを超えており、いかに雨が降りやすい場所なのかがわかりますね。年間の平均降水量は2,000mmを超えるので、宮古島と検索すると、「宮古島 ずっと雨」と表示されるくらい、雨が降る時期があるということです。とくに、宮古島へ旅行する予定の人は、天気が気になるのも仕方ないことだといえます。
冬場は100mm程度しか雨が降らない月もありますが、本州と比べると、それでも降雨量は多いですね。
宮古島の人口・移住者数
2024年現在の宮古島の人口は、約5万5,000人です。
平成元年の人口約5万7,000人を境にして、年数が経過するごとに徐々に人口が減少しています。
ただし、沖縄県外から約2,500人、沖縄県内から約1,400人、合計約3,900人が転入しているので宮古島への移住者は多いといってもいいかもしれません。この転入者数は年々増加しており、平成19年と比べると年間の移住者は約1,500人も増えています。
一方で、転出する人も多く、2024年には約3,400人が宮古島から離れています。このように移住者が多いものの、出ていく人も多いので、人口はあまり変動していません。
出典:宮古島市「人口・労働力」
宮古島の観光客数
2024年度の宮古島の観光客数は、約119万人でした。
この数字は統計史上もっとも多い観光客数であり、2023年度と比べると約25万人(約27.15%)増加しています。
なお、2024年度の観光客が宮古島に来た経路と人数は、以下のとおりです。
- 空路:約99万人
- 海路:約20万人
宮古島の平良港には、毎月数回、東京や台湾を結ぶ「MSCベリッシマ」のような豪華クルーズ船が寄港するので、海路からの観光客も多いんですね。
空路自体も2023年度の約84万人から大幅に増加しており、いかに宮古島が観光地として人気なのかがわかります。
出典:宮古島市伊良部商工会「商工会からのお知らせ」
【みゃーくふつ】宮古島の方言
「みゃーくふつ」と呼ばれる宮古島の方言の代表例は、以下のとおりです。
| 標準語 | 宮古島の方言 |
|---|---|
| 宮古島 | みゃーくじま |
| いらっしゃい | んみやーち |
| 美味しい | んまむぬ |
| 朝 | すとぅむてぃ |
| 太陽 | てぃだ |
宮古島の方言は、琉球諸語(琉球語・琉球方言)の一つで、2万人ほどが使っているとされています。
なお、みゃーくふつには「ん」から始まる言葉が多数あります。そのため、宮古島の方言を用いてしりとりをすると、なかなか終わらないともいわれているんです。実際のところ、宮古島の人は終わらないしりとりをして遊ぶのでしょうか。このようなことを考えるだけでも楽しいですね。
宮古島の名産品
宮古島の名産品は、以下のとおりです。
| 織物 | 宮古上布・宮古織り |
|---|---|
| サンゴ加工・細工 | サンゴのネックレス・指輪・ブレスレット など |
| フルーツ | マンゴー・ドラゴンフルーツ・パイン など |
| 海産物 | 海ぶどう・もずく・車えび など |
| 野菜 | ゴーヤ・島らっきょう・冬瓜 など |
紹介したのは、宮古島の名産品のごく一部です。
宮古島にはさまざまな名産品があるので、キレイな海だけではなく、道の駅や飲食店でフルーツや野菜を購入したり、ショップでサンゴの加工品を購入するのも楽しいのではないでしょうか。
宮古島のお土産
宮古島を代表するお土産は、以下のとおりです。
| お菓子 | 雪塩ちんすこう モンテドールのバナナケーキ マンゴー雪しずく 宮古島マンゴークランチ |
|---|---|
| 加工品 | 宮古そば 吉太郎漬 宮古みそ さとうきびシロップ |
| ドリンク | 宮古島サイダー とぅりば(宮古島限定地ビール) |
少し考えただけでも、宮古島のお土産になる商品はいくつも思い浮かびます。それほど、宮古島にはお土産が豊富にあります。私は、まだそこまで宮古島に詳しいわけではないので、知り尽くした人なら、お土産になるものをもっと挙げられるんでしょうね。
お土産は旅を思い出す材料となったり、知り合いとの仲を深めたりできるアイテムなので、お土産になるものが多い宮古島は観光以外にも楽しみを与えてくれる場所といえます。
まとめ:宮古島はさまざまな顔を見せてくれる離島
宮古島は、沖縄本島から約320キロ、東京からは約1,900キロ離れた位置にある離島です。
大都市からの直行便があり、沖縄県の那覇空港を経由地として利用できるので、比較的時間をかけずに訪れられます。
あまり時間をかけずに行けますが、距離がある分、本州とは違った雰囲気を味わえます。キレイな海はもちろんのこと、南国の気候や植生など、ゆったりと過ごすのにも適している場所です。
もちろん、名産品も、お土産にぴったりなものも多く、ショッピングもグルメも楽しめます。
基本情報を確認するだけでも、宮古島がさまざまな目的の人にぴったりな場所だとわかってもらえると思います。宮古島が気になっている方は、ぜひ、渡航を検討してみてください。
